隣の果樹畑事情1 [農的生活]
カッコウが鳴き始める頃、ブドウの手入れが始まる。
でも、ブドウはまだこんなに小さいです。(大家さんの畑では)
見づらいかもしれませんが、茎の上の方の実が取られているのが解かりますか?
この部分の実を取って、房の大きさをだいたい揃えます。
隣の畑の桃ですが、梅の実みたいでしょ。
品種や場所によっては、もう袋を掛けている所も有ります。
以前私は山梨県のとある観光農園で、苺やブドウ・桃の手入れ作業をやっていた事があるのですが、ブドウや桃は特に大変で 一房一房づつ摘粒をし、袋を掛けたり、傘を掛けたりと手間の掛かる物ばかり。
やった事はありませんが、さくらんぼはもっと大変だそうですよ。
値段が高い理由が解かります。
是非農家の皆さんに感謝して食べて下さい。
芽が出て来た。 [農的生活]
嫁が2種類の『豆』を蒔いた。 (写真右)
2~3箇所に少しづつで、何の『豆』を何処に蒔いたかは忘れてしまったらしいが、順調に芽が出て成長しています。
『きゅうり』も発芽。 (写真左)
大抵は苗を買って来てそれを植えるのだが、今年は種を蒔いたそうだ。
これも順調。
コンポストで堆肥を作っています。 去年作った堆肥から『かぼちゃ』の芽が沢山伸びて来た。
今年も『天空かぼちゃ』が作れるぞ~。
『かぼちゃ』の奥の緑色の塔みたいなのが、コンポスト。
大家さんが「使ってないから、使えし~」
と言ってくれたので、借りています。
例年通りに『赤紫蘇』が雑草に紛れて伸びて来てます。
結構以前に作った『赤紫蘇』を、そのままほっぽらかしにして置いたら、花が咲き実と成りそれが大量にこぼれた為と思われる。
以降毎年畑のあちらこちらで、『赤紫蘇』の林と成っているのです。
紫蘇ジュースを造って、そのジュースを水で割ったり焼酎割にしたりと、甲府盆地の暑い夏をそれで乗り切っております。
私は作りません。 嫁が作ってくれます。
残念な事に、この間お知らせした『えごま』は生長しませんでした。 無念。
隣の果樹畑事情2 [農的生活]
食べきれない程… [農的生活]
ゴーヤが沢山ぶら下がっているのが解りますか?
手前だけではなく、奥にも下がっているのです。 (小さくて見えにくいですけど。)
正直言ってゴーヤはあまり好きではありません。 食べられない事は無いのですが、食べたいとは思いません
山梨県独特な作り方らしいのですが、かぼちゃをぶどう棚にぶら下げて作っています。
「天空かぼちゃ」と呼ばれている。
こうして育てると、光が万遍なく当たり、味が一つのかぼちゃで均一になるらしい。
ただこれもここにぶら下がっている物だけではなく、地上にもゴロゴロ実が付いてる。
例年ほっといても出て来るのが、ミョウガ。
今季は大分食べたし、私の母親の処へも持って行ったし、嫁の実家にも持って行った。
まだ出て来る。 この写真の物はすっかり花が咲いてしまっているけど、まだ食べられます。
さて、このかぼちゃとゴーヤをどうするかと言うと、 この間来た東京の友達に送ってやる心算です。
「収穫出来る様になったら送るね」。 と言っておいたので、たんと送ります。
味の保証は無いが。