前途多難…

今、終の棲家を探しているのだが、なかなか自分達が望んでいる様な物件が出て来ない。
山梨・長野・福島、何件見て回っただろうか。
ある程度の妥協は必要だと思っているけど、余りたくさんの妥協はしたくないし。　
あっち良ければ、こっちが悪く、建物が良くても景色が悪いとか、学校が余りにも遠いとか、異常気象が続いているけれど、そんな事が起こったらまず流されてしまう様な処に建っているとか、土砂に押し潰されてしまいそうだとか、そんなのばっかり。
でも、全ての希望を満たす物件なんて出て来ないよね。

土地を買って新築や移築をする程金銭面に余裕もないし。物件を買った処で、改築をしなければ多分住めないし、それに関しては出来る限り自分達の手でやる心算だけど、その物が無ければどうしようもない訳で…

子供も来年度から中学生になるので、来年の３月には引っ越そうとは大体決まってはいるのだけれど、これを逃すと今度はその６年後位になってしまう。
せめて永住地だけは見つけて、そこでもう一度借家暮らしをして、その近くで物件を見つけようかと、考えている。
まぁ、なんとかなるさ。

前向きに行こう。

前向きに。

行って来ました。

長野県佐久市。

良さ気な物件が有ったので、一寸外見や周りの環境、そこに暮らした時に子供が通うであろう学校等を見に行きました。
不動産屋には連絡していなかったので、中迄は見ることが出来なかったけど、それなりの雰囲気は見る事が出来た。

長野県と言うとリンゴとかの果樹の畑のイメージが有ったのだけれど、あれだけ田園地帯が広がっているとは思わなかった。
意外な発見でした。

最初は八ヶ岳が何処まで見えるか知りたかったのだけど、それよりも広大な佐久平と浅間山が目の前に広がっている風景を目の当たりにして、八ヶ岳に拘っている事が馬鹿らしく思えてきた。

今迄自分が拘ってきた事なんて、ほんの些細な事。　大きな自然を目の前のしてしまえば、そんな拘り無に等しい。

まぁ、取りあえずそこに暮らすのかどうかは解からないが、一つの参考資料にはなったと思います。

次回の「棲家探し」に、乞うご期待。

カウントダウンまであと僅か

昨日、長野県伊那市に在る物件を見に行って来ました。

なかなかの物だったので私は良しとしました。　嫁も乗り気でしたが、息子が「静か過ぎる…」。　と一言。
まぁその日は決定を翌日に持ち越したのですが、今日になって嫁がどっちつかずに意見が変わってしまい、この物件は決定に至らず。　と為ってしまいました。

来年の３月迄に引っ越しを済ませ、新年度から息子がそっちの学校に通う予定で考えているので、もうそろそろタイムリミットが近づいて来ている。
改築の関係上、１０月一杯で何とかしなければいけないのだ。　
この機会を逃すとあと６年間は山梨に暮らすことになってしまう。
私はもうここに居るのが辛抱の限界なので、最低でも６年間は単身赴任。　下手をすれば１５年近くになるかも…。

それだけは避けたかったのだけど、致し方あるまい。

後１ヶ月と一寸。　さぁどうなる。

 

 

急転直下！

家族会議の結果です。
昨日の段階では、賛成一票。　反対一票。　白票一票。
そんな感じで決着つかずの状態でした。
今朝になって白票が賛成に回り、二対一に。　
それでも反対が一人でもいれば、それは否決としよう。　そう考えていました。
例え子供の意見だったとしても、大切な家族の意見だから。
でも、今の私の考えや、嫁が賛成票に変わった経緯を素直に話し、子供が出す結論を待つことにしました。

夕方、三回目の家族会議。
子供が「良いよ」と言ってくれました。

この三回に渡る家族会議の結果、 長野県伊那市への移住が決定です。

契約にはもう少し時間が掛かりますが、まず、このまま進んで行くことでしょう。

 

急転直下のどんでん返し

この間、長野県伊那市への移住が家族会議で決定したとお伝えしまた。
しかし、白票から賛成に回った票が今度は一転、反対票に回ってしまい、結果としてこの移住計画は無効となりましたことを、お伝えいたします。