複雑な思いです。

今年の御盆休みは、何の予定もありません。　と、先に話しました。
が、8/18・19の土日で嫁の実家（松本市）へ行って来ました。

義母が百合が見たいと言っていたらしく、着いて早々白馬村に在る『白馬岩岳マウンテンリゾート』ってな処へ行った。
此処は、冬はスキーで有名な処らしいが、夏の集客として百合の名所として力を入れているらしい。

まぁ行ったは良いが、今年は気温が例年より高かったせいで、もう見ごろは終わっていた。
それでも快晴だったおかげで景色がすごく良かった。　義父曰く「こんなに天気が良いのも久し振りだ。」そうです。

そして帰り際に、長野オリンピックで使ったジャンプ台を眺めつつ、帰った次第であります。

んで、何が複雑な思いだったかと言うと、麓からゴンドラに乗り上まで行ったのだけれど、そこから見た風景でした。
確かに天候に恵まれとても良い景色でしたが、周りの山肌が広い範囲で芝生になっていたこと。
スキー場を作るためにそこに生えていた木が切り倒され、整地されたことは、暗に想像が付く。
こんなことやっちゃて良いの？
これによって、観光資源が出来てお金が入って来るからだろうけれど、やっぱり疑問。
自然だけれど、やっぱり不自然。